
2026年も続く値上げラッシュ…なぜ塗装工事の価格が上がっているのか?
- 木下塗装@スーさん
- 13 分前
- 読了時間: 4分
こんにちは。
北海道石狩市の木下塗装です。
最近、お客様から
「去年より見積もりが高くなった気がする」
「塗料ってそんなに値上がりしているの?」
「今後もっと高くなるの?」
というご質問をいただくことが増えました。
実は現在、塗装業界だけではなく建築業界全体で大規模な値上げが続いています。
今回は、その理由と今後の影響について分かりやすくご説明したいと思います。
なぜ値上げが起きているの?
一番大きな原因は「原油価格の高騰」です。
塗装工事で使用する材料の多くは石油から作られています。
例えば、
・塗料
・シンナー
・シーリング材
・防水材
・養生材
・マスキングテープ
・接着剤
・プラスチック容器
などは全て石油製品と深く関係しています。
そのため、原油価格が上がると材料価格も上昇してしまいます。
さらに近年は世界情勢の不安定化や中東地域の緊張によって、石油の供給に対する不安が高まり続けています。
その影響で原材料費だけではなく、輸送費や製造コストも大幅に上昇しています。
塗装工事で値上がりしている主な材料
シーリング材(コーキング材)
外壁の目地や窓まわりに施工されている防水材です。
現在は原料価格の高騰によりメーカー各社が何度も価格改定を実施しています。
外壁塗装工事ではシーリング工事が必要になることが多いため、工事全体の価格にも大きく影響しています。
防水材
ベランダや屋上などで使用される防水材も値上がりしています。
ウレタン防水やFRP防水関連材料も価格改定が続いており、防水工事の見積もりが以前より高くなるケースが増えています。
塗料
塗料の主成分となる樹脂や顔料、添加剤などの価格が上昇しています。
特に高耐久塗料や無機塗料は原材料価格の影響を受けやすく、以前より仕入れ価格が高くなっています。
副資材
意外と知られていませんが、
・マスキングテープ
・養生シート
・刷毛
・ローラー
・手袋
・研磨材
などの副資材も値上がりしています。
一つひとつは高額ではありませんが、工事全体で使用する量が多いため、積み重なると大きなコスト増加につながります。
実際にどのくらい値上がりしているの?
メーカーや商品によって異なりますが、
・10〜20%の値上げ
・20〜30%の値上げ
・一部商品では30〜50%近い値上げ
が行われています。
以前は年に1回程度だった価格改定も、現在では短期間で複数回実施されることも珍しくありません。
業界関係者の間では
「また値上げか…」
という声が日常的に聞かれるほどです。
お客様への影響
見積もり有効期限が短くなっている
以前は
「3か月有効」
という見積もりも多くありました。
しかし現在は材料価格が頻繁に変動するため、
・1か月
・30日
・場合によっては2週間
など見積もり有効期限を短く設定する業者も増えています。
これはお客様を急かしているわけではなく、材料価格が変わる可能性が高いためです。
先延ばしすると工事費が高くなる場合も
今後の原材料価格や物流状況によっては、さらに値上げが行われる可能性があります。
もちろん必ず上がるとは限りませんが、
「いつかやろうと思っていたら数十万円高くなっていた」
というケースも実際に起きています。
木下塗装からのお願い
現在の塗装業界は、資材不足と価格高騰という大きな課題を抱えています。
木下塗装では、お客様に少しでも負担をかけないよう、
・早期発注
・資材確保
・適正価格でのご提案
を心掛けています。
外壁や屋根の塗装をご検討されている方は、値上げが続く前に早めの情報収集やお見積もりをおすすめいたします。
ご相談・お見積もりは無料ですので、お気軽に木下塗装までお問い合わせください。
こんな症状があれば見積もりを取るサインです
以下のような症状や条件に当てはまる場合は、早めに現地調査やお見積もりを依頼することをおすすめします。
・外壁にひび割れ(クラック)が見られる
・シーリング(コーキング)がひび割れたり、痩せたりしている
・外壁を触ると白い粉が付く(チョーキング現象)
・塗膜の剥がれや膨れが発生している
・屋根の色あせやサビが目立ってきた
・雨漏りや雨染みが見られる
・ベランダや屋上の防水層に劣化が見られる
・前回の塗装から10年以上経過している
・築年数が10年以上で、一度もメンテナンスをしていない
・将来的に工事を検討しているため、まずは費用感を知りたい
早めに状態を確認することで、劣化の進行を防ぎ、結果的に修繕費用を抑えられる場合もあります。気になる症状がありましたら、お気軽に木下塗装へご相談ください。



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